せんたく日和（アドバンス飛騨）

  

昨日の配達帰り

夕陽＆景色があまりにもきれいかったので

思わず写メ・・・

太陽って真っ黒に写るって初めてしりました

宮カラ清見方面に撮ってますが

後ろをむくと御岳＆乗鞍が又も美しく

が逆行のせいか上手く撮れませんでした

いつかまた載せます  

我が社で扱っている『吉野杉』のお箸です。

やはり国産の山林を守る為の間伐材を利用したり、柱などを作った後の建築端材などを使って作られています少ない白い部分で作られたものと、その他の赤い部分が混じった部分で作られたものとありますがどちらも出ﾄﾞｺは同じ吉野の杉です

お蕎麦屋さん、おすし屋さん、とんかつやさん、老舗旅館・・・・たくさんのお店で山林を守る資源を無駄にしないというコンセプトを理解してくださり、
やはり割高なのですが使ってくださっていただいております。

他にもエゾ松のお箸、檜のお箸なども同様の理由で使っていただいております。

お店に行って『なんか感じの良さそうな箸やなー』って思う事ありませんか
きっと国産の割り箸で、お店の方のキモチがつまった箸なのです

  

荘川町のそば処　式部の庵さんのお箸と箸袋です


お店のこだわりで、国産材の割りばしとご自分でデザインやロゴを考えられた箸袋を使われていらっしゃいます


国産材の割りばしは、やはり品が良くてなにより使いやすいですよね


国産材の箸は間伐材(山の状態を良くするため間引きして大きくなる前に切る木)や家などを建てる時、製材をしますが、


その木端を利用してつくられます。


飛騨は四方を山に囲まれ、昔から代々その家の『山』を守って来られたお宅が多いと思います。


しかし、近年山を守るための手入れには時間と大変な労力がかかり


その割には木が成長しても収入は昔と比べると大変少なくなっているようです。


このような状態では『山』の手入れをすることはだんだん難しくなり


荒れた山が増え自然災害も増えてくるのではないでしょうか？


飛騨ではまだ見られませんが、そんな状態の環境を守るため


レジ袋を5円で購入するように国産材の割りばしを、5円とか10円でお客様に購入していただき


その一部を森林保護のために使う試みが実際にあるようです。


外国産の木を乱伐するより、日本の、飛騨の木を間伐し守って行けたらイイナと願っています。


代々受け継がれた飛騨の山々や自然環境が荒れること、変わることなく次の世代に引き継がれること願っています。